改名した途端に売れ出した芸能人、商品は枚挙にいとまがありません。
私たち一人一人の ”思い ”は、未来を創造する「種」。名を思う、感じることで名に沿った未来が創られます。ですから、どんな未来にしたいか…によって名づけをする必要があります。
映画『ロッキー』の大ヒットで、世界的スターとなったシルベスター・スタローン。
名前をよく見ると、「スター」が2つも入ってますね(^^)
彼がハリウッドの大スターになったのは、名前の「言霊」「音霊」の影響があったに違いありません。
日本の「名字」の数は、およそ30万。この数は世界一です。現代では、「氏」と「姓」は、混在していますが、古代時代は「氏(うじ)」と「姓(かばね)」はまったく違う意味を持ちました。氏は、物部、曽我、中臣などの一族を表し、姓は、臣、連(むらじ)などの身分を表し、世襲されていきました。
2023.6
今、なにかと世間をにぎわしている市川猿之助さん。ニュースで「(本名:喜熨斗孝彦)」の表記をみて、「なんて読むんだろう…」と思った人も多いかと思います。「喜熨斗(きのし)」姓は、ほとんど大阪に集中していて、人口は約10名とのこと(その他戸籍のない方もいるようです)。名字の順位も5万位以下。しかも、その多くが芸能人、スポーツ選手というまさに特殊な家系。普通じゃない名前は、普通じゃない人生を歩む--------これも言霊ですね。