「真にすぐれた人」というのは、
半分の人に称賛され、半分の人に
否定されるものです。
それなのに、不思議と活躍し続ける。
占いもこれに似ています。
どの時代においても「人を惑わす
けしからんモノ」と否定する者と
「大いに参考になった」「助かった」
という者とに別れつつも生き残って
きました。
人類が始まって以来ずっと…。
占いがなくならない理由
なぜ、占いが無くならないかというと、
私たちの住む世界がたえず変化してて
(諸行無常)、
未来が確定してないからなんですね(^^;)。
先がわからない不安と、少しでも良い
未来になりたいという人の願望が
「占い」を存続させているのです。
そして、ここが面白いところなんです
が、5%程度しか発揮されてないと
いう私たちの脳力が、30%とか、
70%とか発揮された場合、おそらく
いろんな未来が見えてしまうはず
なんです
だとすると、私たちは未来に目隠し
をして生きていることになりますね
(遺伝子スイッチOFF!)。
そして、本物の霊能者や占術家は
その未来を垣間見ることができる
(その代わりに、他の能力が欠如
していたり、寿命が短い)。
正確に言うと、未来を垣間見ること
もあれば、占う側と占われる側が
描いた未来(観察した未来)が現実
化することもあるということですね。
(占う側・占われる側・創造主の
三者による共同創造)
3.11の震災を垣間見た人は、
かなりの数いたようです。
これらの能力は、生存本能として
すべての人に与えられてて、
私も3.11の1ヵ月前になぜか
大津波の映画を2本見てました。
占いをやった方が良い理由とは?
お伝えしたように、私たちの目の前
には、「確定していない未来」が無数
に存在し、それらを霊能や占いによっ
て垣間見ることができます。
どの程度確定している未来なのか、
おおよそ判定することができると
いうわけです。
そして、「良くない未来」を減らし、
「良い未来」を増やすことが占いには
できるのです(これが占いをやった方
が良い理由)。
それは、「言葉と想念」によってです。
迷いがなくなったり、考えが整理
されてスッキリすれば、それだけ
でも運気は良くなります。
誰に占ってもらうか?
「観察した未来が現実化する」ことを
考えると、
「明るい未来を100%信じている占者
に占ってもらった方がお得」という
ことになります。
「自分は本当に幸せ者であり、それは
今後もずっと続く」という信念のある
占者による占いは、
当たる当たらないに関わらず、
往々にしてその後、運気が上がる
ものです。
逆に、たとえ有名だったり、
言葉が巧みな占い師だとしても、
「自分は不幸な人間」とどこかで
思ってる占者の占い(あるいは
生みの親を嫌っている占者の占い)
は無意識のうちに相談者の運気を
下げてしまうものなのです。
今回の記事が、あなたの占いとの
付き合い方の参考になれば幸いです。
コメントをお書きください